2008年8月19日 (火)

ほぼ九州一周の旅(改)

写真入りになりました。

道程1200kmの旅行記。

めちゃ大変よ。

ハイオクは190円/ℓ計算で、

燃費は8km/ℓだから

総ガソリン150ℓ、

総費用28,500円!

ひえ~( ; ゚Д゚)

一日目

広島は大野から中国道へ乗り、

九州縦貫自動車道を下って鹿児島へ。

●知覧

町並みに頷いたり、

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特攻隊に感化されたりしました。

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原爆資料館にしろ、

大和ミュージアムにしろ、

このような戦争関連施設は

日本人として、

年に一度は訪れて、

こういう気持ちにならなければいけないという場所。

そんな気がする。

●枕崎

昼食にかつおを食べました。

初めて食べたかつおのお刺身。

マグロと違い、ぷりぷりしてておいしかったっす!

もちろんタタキも食べました。

写真撮るのも忘れて食べました。

「かつおみそ」なるものも、

なかなかおいしかったね。

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ごはんによく合うおかずでした。

●ドルフィンポート

再び桜島観察。

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噴火に期待もその時は訪れず。

確かにここに住むと、

桜島はその土地の象徴。

俺が住んでたときも、

記憶にあるのは桜島とその噴火。

縁側からまっすぐに桜島が見えていたので、

時折響く爆音と、

濛々と吹きあがる噴煙の姿は、

やはり子供心に強烈な印象。

桜島がそのときと色も形も同じかどうかはわかんないけど、

まるで心の奥底をくすぐられる気持ちになるのは、

俺の中に桜島がドスンと座っている証拠。

30年以上も前のことなのに。

それからここでは、

観てもいない大河ドラマ『篤姫』館の見学。

●西郷さん

夜、西郷さんの銅像を

ガイドなどを見ずに当てずっぽうで探しに。

城山の麓であるという知識だけを頼りに。

1時間後、見つけました。

しかも、街中の地図をチラ見して‥

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●焼酎とつまみ

やっぱ鹿児島といえば焼酎でしょ。

と、ふらりと入った居酒屋でたちまち(とりあえず)ビール。

あ、間違えた。

だから2杯目からはちゃんと焼酎。

おつまみで変り種だと思ったのは、

モツ煮込み。

豆腐がたくさん入ってて、マイルドな煮込み。

それから名前は忘れたけど、

かつおのおなか周りやしっぽに近いところ、

つまり、

刺身やたたきなどで使わない部分を焼いたもの。

なかなか歯ごたえがあってうまい。

呑んだくれたこの日は気づかぬうちに就寝。

二日目

●天文館

朝起きてまず、

白熊。

発祥といわれる『むじゃき』というお店。

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開店前から人が並んでます‥

確かに俺のかき氷史上最もうまかったけど。

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●さつまいもの館

さつまいもに関する全食品があります。

もちろん焼酎も。

●仙巌園

有名な庭園らしいが、

入場料の高さに驚きととどろき。

園内をぶらぶら巡るだけで1,000円。

建物の中に入りたければさらに追加料金。

桜島をバックにいい景色なんだけど。

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あと、山の上のおくら‥

じゃなくて、山の上に岩が突き出てて、(写真中央部)

それに何とか(忘れた)って書いてあります。

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その昔、木や竹で足場を組んで、

延べ何千人かで書いたとありましたが、

その凄さを表現できなくてすいません。

●霧島神宮

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いろいろいいことありますように、

と祈ってきました。

あと、

坂本龍馬とおりょうが日本人初の新婚旅行に訪れた地。

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実際は傷を負った龍馬が西郷隆盛の奨めで湯治の場所とし、

ついでにおりょうを連れてきただけなんだろうけど‥(司馬遼太郎『竜馬がゆく』から)

再び高速に乗り、宮崎へ。

●青島

チンタオじゃないよ。

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鬼の洗濯岩で有名なとこ。

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そこいらで遅めの昼食。

宮崎名物「チキン南蛮」と「冷汁(ひやじる)」

もちろんひとりで食ったんじゃないんだけどね。

●宮崎市街

通っただけなんだけど、

ある確認をしたくてわざわざ通りました。

バス停の名前。

『デパート前』

明らかに

田舎であることをアピールするための名称。

繁華街であると思われるところを通過すると、

ありました。

わざわざ目立つように

赤地に白字で。

感動。

宮崎からはまっすぐ北九州に向かって帰路へとつきました。

チャンチャン

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2008年8月 4日 (月)

日曜ひとり旅

日曜日は映画だけではありません。

出ました。

試験のせいで御無沙汰だったひとり旅。

今回の旅先は、

ダーツの結果、(←かわうそ)

三段峡。

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アホになるところちゃうよ。

不倫カップルっぽいふたりをわざわざ入れました。

不倫カップルって、

温泉街しかり、

どうしてこんな湿気の多いところばかりに行くんでしょうか。

そんなこたぁええとして、

避暑地なだけあって、

家族連れも多いわけです。

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水がとても冷たいので、

浸かっているひとが多くありません。

それにしてもきれいな水です。

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この日は珍しく曇りで、

水の反射も少なく、

水の色もきれいに撮れます。

こんな滝もあったりして、マイナスイオンを浴びまくりです。

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水しぶきはまったく届いてないけどね。

こんなのも。

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こんな険しい切り立った岩も。

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なんだか中国みたいです。

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なんせこっち側に伸びたいの!

と訴える木もいます。

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枝の数が左右でおかしくねぇ??

そんなこんなで数キロを汗だくで歩いたわけですが、

もちろん歩くことが目的ではなく、

これが終着点でした↓

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ヤマメ定食 2,100円。(高っ!)

しかも写真は絞りを開放したまま慌てて撮ってしまったので、

手前がおもっきりボケてますshock

そんな料理写真ねぇよ。

でも、ヤマメの塩焼きと唐揚げは最高でした!happy01

魚をきれいに食べることに関しては

おそらく世界の3本指に入る俺の食後の結果はコレだ↓

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同様の絞りで撮っているので、

同じボケ味ですが、

塩焼きは頭と背骨とスターラップしか残っていません。

唐揚げにいたっては何も‥

魚を綺麗に食べると、

いつもつくったひとに

「こんなに綺麗に食べてくれたありがとう」

と感謝されます。

今回は店員に、

日本人特有のへりくだりで、

「本当にすいません」

と申し訳なさそうに(?)感謝されましたcatface

一瞬、毒でも盛られたのかと思いましたが‥

帰りに道の駅で奪った観光案内の地図を眺めていると、

なんと、

棚田があるじゃないですか!

しかも『棚田百選』に選ばれたもののひとつです!

日本全国から、

現代に残る美しい棚田の風景を百景選んだもので、

うちの研究室ではこの『棚田百選』は特に有名です。

そして到着しました。

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その美しい棚田の風景がコレだ↓

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先祖代々の英知と技術の結集ともいえる

究極の緊張感を持つ形態。

生と死の狭間で

生業の中から必死に生み出される

生への活力と清貧さ。

これが棚田の美しさ。

見た目の美しさにおいては、

棚田が最も美しいときというのは、

水田に水を張った状態で、

まだ田植えした直後くらいが

例えば夕日が映ったりして

すごく幻想的な世界になるわけです。

でもこの棚田も

近頃は農業から離れる若者が多いため、

田んぼを野放しにしたり、手放すところも少なくなく、

ここも例外ではありません。

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せっかく先代が美しく積み上げた石垣の棚田も

この有様です。

残念ですね。

俺っちの世直しの旅は

まだまだ続きます。

なんのこっちゃ。

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2008年5月 6日 (火)

息抜きに‥

最近疲れがドットコムなので、

息抜きに、

癒しを求めて、

ってこともないが、

少し遠出。

世羅高原。

広島市から三次へ向かうちょっと手前くらいのところ。

とにかく、

チューリップだらけ。

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向こうの方も全部!

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だって、チューリップ園ですから。

そして、

とにかく芝桜だらけ。

Dsc_0471 

こちらも全体的にこんな感じ!

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だって、芝桜園ですから。

チューリップに関して、

軽くハウステンボスのチューリップ祭超え。

芝桜に関して、

芝桜味のソフトクリームは、

北海道バニラとのミックスがいい。

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2007年11月 6日 (火)

第5次岡山散策

前述のように

岡山に

また参上してしまったので、

また、

散策。

2年ほど前、

岡山に遊びに行ったときに

休館日で入れなかった林原美術館。

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この長屋門をくぐると、

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おぉ!

確かにこの空間の見せ方は

前川國男ですな!

國男ファンとしては、

その辺をすごく敏感に感じるわけです。

エントランスをくぐった瞬間の

空間の広がりと、

さらなる奥行きを演出するために

奥の本館をチラ見させ、

歩を進めることを楽しみにさせてくれる。

そして、

目を奪われるその色合いを演出しているのが

松とレンガであるところがいい。

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中に入ると中庭があります。

そしていつもの

展示室をまわったあとの、

一段下がった喫茶空間。

でもここ、

敷地がそれほど広くないので、

展示空間がどうしても単調になってしまっていて、

それが少し残念。

それでもここは、

確かに前川國男でした。

岡山といえば、

前川國男第二弾は

岡山県庁。

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ここは

行けばわかりますが、

なんといってもエントランスの迫力。

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國男通ならよくわかる、

このエントランス部の空気。

ただ、

ここは少し、

規模が大きすぎて、

大味になってしまってる感があるね。

やっぱり彼の、

持ち味を最高に生かせるのは、

低層の美術館クラスだと思う。

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そして、

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かぶりがなさ過ぎです^^

当時は今ほど構造に細かい規定がなかった時代にして、

建築家たちが

あれほどのクオリティの高い建築をつくることに対して、

頭が下がります。

今俺の立場からすると、

少しだけ

当時の施工業者の苦労がわかる気がします^^

相当に嫌われてただろうな^^

でも、

人に嫌われるくらい情熱がないと、

自分の思いは伝わらないと、

今日、

テレビで言っていましたが

最近、それがすごくよくわかります。

才能があっても

いい人だけでは、

絶対にいい仕事はできない。

「絶対」は世の中に存在しませんが、

絶対に。

俺ももっと、

嫌われなくちゃダメだな。

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2007年10月29日 (月)

「MIYAJIMA」

と、背中に入ったTシャツを見かけたので、

実際に行ってみる事に。

10分おきの船に乗り、

およそ5分。

出た!

いきなり鹿!

そしてもみじまんじゅう!

そして鳥居!

そして牡蠣!

最後に揚げもみじまんじゅう!

宮島の半分を堪能。

残り半分は、

11月に行きます。

あ、

揚げもみじまんじゅう、

うまかった!

DTのいうとおり。

ひとくち頬張ると、

サクッとした歯ざわりから、

しっとりとした生地に辿り着くや否や、

ふわっとした生地の香りと餡の風味が

厳島神宮の朱色や

宮島の秋を彩る紅葉の

情熱的な色彩とは対照的に、

実に繊細でいて、

女性の肌に触れるような触感のしなやかさを

併せ持つ、

通常のもみじまんじゅうからは想像もできない、

フラクタル的な

無限地獄になっている。

得てしてその地がもはや日本ではなく、

いや、

かといって世界のどこかではなく、

空想の彼方へ押しやられてゆく

そのパッシブな感覚から、

次第にその宇宙観を心の中で受け入れ、

むしろアクティブにイノベートしてゆくという

一連の気持ちが繰り返され

さらにそのスパイラルが辿り着く

自己の深層心理において

その味わいは反芻される。

そしてこの矛盾に満ちた社会構造に対する

ナルシスト的マゾヒストが望む

さらなる空想的現実と

アイロニー的サディストが哀れむ

超現実の在り方を

つまり、

誰もが隠し持つ、

潜在的なもみじまんじゅう味覚を

忘却の彼方へ

テレポートさせてしまう、

そんな感覚でした。

以外にも、

グルメな宮島。

他にもたくさんおいしいものがありましたが、

割愛させていただきます。

そして、

いつものような写真は、

今回、

俺の手元にないので

公開できないし、

公開する気もありません。

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2007年7月16日 (月)

オカヤマン!!

古い町並みが好き。

というか、俺の専門分野。

3連休が取れたので、

ドライブがてら、どこか行こうと思いついたのが岡山。

バッチコーイッ!!

高梁市の隣、成羽町吹屋(ふきや)に、伝統的町並みがあります。

おそらく中国地方で最も行ってみたかったところ。

行きました。

吹屋。

弁柄(べんがら)で有名だった町。

弁柄は様々なものに利用されます。

例えば陶器や織物などの塗料。

赤い塗料として使われます。

あと、防腐剤。

木材に塗ると防腐剤の役目を果たします。

昔の木造建築のほとんどには防腐剤として弁柄が塗られていました。

だから古い木造建築をよく見ると、

いまだに赤く塗料が残っていたりします。

その弁柄で繁栄した町。

イェイ!!

Dsc_0318   

いや~、

昨日まで台風が接近してたところとは思えない天気でした。

一眼だと、露出と絞りの微調整ができるので、綺麗な青空と町並みが写せます。

普通のデジカメだと、空が真っ白になるか、町並みが真っ黒になるでしょ?

さすが、一眼。

ヤッホーぅい!!

色のバランスがおかしい?

べらんめぇ!!

そんなことはどうでもいいけど、

この町並み、

おもしろい。

専門家の私に言わせれば、

こんなにも

様々な仕様が混在している町も珍しい。

おそらくは、

弁柄のおかげで様々な遠い国(藩)との交易があったために、

あちこちの文化が早くから入り乱れていたようだ。

多くの宿場町の町屋にはおおまかに共通する仕様なるものがあるのだが、

ここはほんとにいろんな建物が建ってる。

ま、ここではあまり詳しく述べても仕方ないので、

知りたいひとは自分で見に行こう。

かといって、すべてがバラバラなのではないところが、

世界の伝統的町並みの特徴。

ウオッホン!!

ひとつに戸袋の「屋根」にあたるところ。

Dsc_0263

雨はほとんど当たらないのに、

ちゃんとした傾斜がつけられている上、

逆梁というか、逆垂木とでもいうようなものが付いてる。

機能としては何も果たしていないことから、

これは完全にこの土地で根付いた建築意匠的文化のひとつ。

さらに格式が上がると、

これに反りをつけたり、起(む)くりをつけたりしているものもある。

そして今回、

俺がはじめて見たのは妻側の軒部分を海鼠壁式に雨仕舞を施していること。

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つまり、平瓦を妻部分に塗り込めているということ。

この方式がいくつかみられた。

もっともっとおもしろいところがあるんだけど、

それは見に行ってからのおたのしみ。

ヒョッヒョッヒョッ!!

そして町全体で、町並みの保存に対する意識の高さを感じるというか、

正しい町並み保存をしようとしている姿勢が見れて、

俺としては非常にいい町だなぁという印象。

町並み保存に失敗したところをいくつか見てればすぐにわかります。

ただ、町並み保存っていうこと自体が、

一体何が正しい姿なのかというところに議論の余地が大いにあるんだけどね。

俺はあの姿が俺の町並み保存の理想に近いと思います。

なんでもそうだけど、

パーフェクトな解決法なんてないからね。

それが人間の生きる世界。

まぁいいや。

日本全国鉄人化計画!!

あと、びっくりしたのは(ていうか、知らなかっただけなんだけど)

あの「八ッ墓村」の舞台となった大きな屋敷が

この吹屋から3kmほど行ったところに

あったのだっ!

モキュッ!!

Dsc_0500

映画では2回使われたらしいです。

何年か前の「八ッ墓村」をたまたま映画館に観に行って、

舞台がここだったから、

見た瞬間に思い出して、

寒気が走りました。

ヒエーッ!!

(もちろん「八ッ墓村」は作り話ですが)

他の映画でもいくつか使われているらしいです。

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映画を観たことのあるひとならすぐにわかるこの風景。

「旧・広兼邸」といいます。

吹屋に行くことがあったら絶対に行ってみて!!

屋敷自体はすごいんだって。

まず、

ここ全体的に熊本城の石垣「武者返し」を彷彿とさせる美しい曲線を持つ石垣が、

ここいら一体に敷かれていて、

その姿が圧巻!!

ワオゥ!!

もっと全体的な写真を撮りたかったんだけど、入りきれない!!

屋敷もでかい!ひろい!

裏が岩山なので、

すごく涼しい!!

ウヒョー!!

Dsc_0470

そんなこんなで興奮ぎみで帰ってきました。

いや~、行ってよかった岡山。

友達のほとんどに会えなかった代わりに、

いいものが見れてよかった岡山。

あと、吹屋のそばがうまかったぜぃ。

タイトルの「オカヤマン」は、

広島の東急ハンズが作り出した「ヒロシマン」にちなみました。

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2006年8月29日 (火)

金は使いよう、貧乏は楽しみよう

旅はいい。

特に鈍行列車で行く旅は。

その場所の時間に合わせてくれる。

愛媛県松山駅~香川県坂出駅のJR予讃線の旅。

穏やかな瀬戸内海と急峻な四国山地に挟まれた予讃線は、

自然と気候に恵まれ、

古い街並みを多く残している貴重な路線のひとつかもしれない。

最近知ったことだが、俺、愛媛県の宇和島がルーツだそうな。

庄屋だったんだって。

古い戸籍をたどって、幕末まではわかったんだけどね。

それ以前はわかんない。

訪れるのは2回目だが、四国は良い。

水がきれいなことと、一種の隔絶された島国であること。

食べ物がうまいし、独自の文化を育み、守っている。

揺られながらJR沿いに建物を眺めていると、後者はすぐに感じることができる。

開発が本土ほど進んでいないから、古い建物や街並みはたくさん残っている。

そして、金比羅参りは久々に日本を感じることができた。

JR琴平駅も古く、そこから金刀比羅八幡宮までの道のりはまさに物語のよう。

ワクワク感に駆られて、麓の店で丸亀名産の赤いマル金うちわを購入。

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500円。

そしてその店で杖を借りて、いざ出発!

何事も格好から入る俺は、もうお遍路さん気分。

ここは参道が感動的。

徐々に狭くなる参道沿いに土産物屋と饂飩屋がひしめきあっている。

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そのなかに忽然と現れる木造3階建ての敷島屋。

これがまたゴイス~!

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松山の道後温泉を髣髴とさせる入口の庇。

って、ちょうどここでカメラの充電切れ。

はい残念。

あとは自分で行きな。

なんせこのあとは物凄い光景が次々と目くるめく走馬灯のごとく、

現れては消え、消えては現れる大スペクタクルアドベンチャー!

そして頂上。

お参りする場所が2箇所。

両方で二礼二拍手一礼。

計200円。

さらには頂上でしか手に入らないウコン色の御守りを買う。

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800円。

帰りにおばちゃんに誘われるがまま饂飩屋へ。

しょうゆうどんセット。

1150円。

さらには麓には金丸座(旧金毘羅大芝居)という現存における日本最古の劇場。

天保もの。

これもゴイス~。

500円。

ここではこうやって、散財するわけね。

無駄金だというひともいるが、そうではない。

旅はその行く先々できちんとお金を使わなければならない。

いいと思った場所を大切に守るためにできる最も簡単な貢献。

自分の持ち金に見合った分だけ、ちゃんと散財しましょう。

武士は宵越しの金は持たない主義でした。

ほんとうは貧乏の言い訳なんだけどね。

でも貧乏が嫌なのではない。

いかに潔く生きるかだけが、武士の本懐。

あ、ちなみに雨男が本領発揮いたしまして、やっぱり雨降りました。

知らないまちを歩くと、いろんなことを思い起こさせてくれる。

やっぱり旅はいい。

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2006年8月17日 (木)

長渕ファンの2歩手前

お盆に鹿児島行きました。

伯父さんの初盆だったもんで。

やっぱ鹿児島といえば、『桜島』!!

あの存在感は誰の目にも鹿児島の象徴ですな。

薩摩隼人は桜島で愛をさけぶに違いない!!

いや、それくらい印象深い。

っていうか、桜島しか印象にない。

搾り出して考えると、

そういえば、3号線沿いのユニクロでTシャツ買ったな。

背中に「鰹節一筋」って書いてあるやつ。

もちろん表には鰹が跳ねてるわけですよ。

ぴちぴちですわ。

夏で鹿児島だったから許されるようなものを、

今考えると、恥ずかしいTシャツだな‥

あと、名物しろくま食った。

俺以外が。

食うのたいへんそうだったよ。

基本的に量が多いよね。

どこの店も。

あの量で、俺は食う気を損ないました。

でも、俺たちが入った喫茶店の客、全員、しろくま食ってた!!

つまり、俺以外しろくま。

いや、俺が実はヒグマだったとかってことぢゃなくてね。ヽ( ゜ 3゜)ノ

どうりで店員に注文するとき、俺だけ、

「ホットコーヒー!」

っつったら怪訝な顔されるわけだ。

あ、俺、夏でもホットなわけよ。

いや、俺が実は情熱的な男だったってことぢゃなくてね。ヽ( ゜ 3゜)ノ

黒味噌ラーメンも食った。

なんか、ラーメン汁をご飯にかけて食うことで有名な店らしい。

megumiのサインとかがあったから有名なんだよ、きっと。

味噌ラーメン、あんまり好きじゃないんだけど、うまかったよ。

ただし、ご飯にかけたのは想像どおりのただの「ねこまんま」

よって、総合評価は普通でした。

曽木(そぎ)の滝にも行きました。

日本のナイアガラとうたっていたので行きました。

でもこないだの大雨で、通路という通路が完膚なきまでに破壊されていて展望所まで行けなかったのよ。

だから、迫力あることが想像できる程度のところからしか見ることができませんでした。

きっとすごいんだよ!あれは!うんっ!!(ーー;).。oO(想像中)

俺、小さい頃、鹿児島市内に住んでたんすよ。

4年ほど。

だから、思い出の場所めぐりみたいなことをしたわけですよ。

まず、住んでた家に行きました。

‥駐車場でした。 ( ̄□||||!!

通ってた幼稚園に行きました。

‥跡形もなくありませんでした。 Σ(|||▽||| )

思い出に浸れる場所は、隣の豆腐屋車に轢かれた現場だけでした。

おやっとさ~

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2006年7月23日 (日)

花火

花火って、実はすごくいい!

ってのは、綺麗だからとかなんとかもありますが、

俺が感じるのは、そのまちの人たちの思いがそこにあるということ。

そのまちの人たちの寄付で打ち上げられる花火というものは、

もっともまちを愛する人たちの代表のようなもので、そのまちがどれだけ愛されているかというバロメータとも言えなくない。

大都市では、様々な利害関係が色濃く出る場合もあるでしょうが、小さなまちの花火大会って、なんとなく、そのまちの意気込みのようなものを感じます。

最近では、打ち上げ本数ばかりが注目されつつあるような気がしますが、

そうでなく、

おらがまちに花火を打ち上げて、おらがまちを美しく飾りたいという強い気持ちだと思います。

だから、少ない本数でも「しょぼい」とか言わずに、

打ち上げられる花火のひとつひとつに、

そのまちの人たちの気骨に、

思いを馳せてみましょう。

そうすると、どこのまちの花火もすごく楽しめますよ。

花火はそのまちの人たちの、連綿と受け継がれてゆく意志だと思います。

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